第3回デリバード以下シングル MPG×りかぽけ
メリークリスマス!
のだぽけ3年のめんでいです
全国のデリバードファンの皆さんお待たせしました!
こないだ行われたデリバード以下シングル(MPG×りかぽけ)のレポートです!
(今回もOBのSHINさん提供)
今回はMPGのみるまんさん協力のもと、MPG(明星大学)とオンライン交流会の形でデリバード以下シングルを開催しました
理科大の他のサークルの人も参加できる形式としたためMPG×りかぽけとなっています
ルールは
・デリバードの合計種族値(330)以下かつ、各種族値がデリバードのすばやさの値(75)を上回っていないポケモン
・しんかのきせき 禁止
・DLC第2弾『藍の円盤』で新しく登場し、条件を満たすポケモンは使用不可
・DLC第2弾『藍の円盤』で新しく登場する技、もちもの、テラスタイプの使用は可能
となっています
第1回と第2回はこちらから
前回大会から1年経ち剣盾からSVに、ダイマックスからテラスタルになったことでデリバードの代名詞であるはりきりダイジェットができなくなってしまいましたがどのような環境になったのでしょうか
予選の結果はこのようになりました!
そして各ブロックの上位2名が決勝トーナメントに進みました
結果はこちらです!
MPGのムネココさんがデリバード王となりました
おめでとうございます!
ここからは上位者のパーティ紹介です
同率3位 すーてる(MPG)
ベロバーで壁を貼ってからマリルではらだいこを積む構築です。この環境では種族値の上限が75になっているため壁展開が決まりやすくかなり戦いやすくなっています(僕はマリルにボコボコにされました…)。マリルの特性がそうしょくになっているのが偉いですねー。前回大会で猛威を振るっていたサルノリの存在がいるのですが、そうしょくにすることで有利不利を逆転することができます。フカマルはほぼガブリアスです。こちらも壁と相性よさそうですね。左下は…かわいい!
同率3位 みるまん(MPG)
ヒドイデ、アメタマ、ロコンで起点を作りながら裏のポケモンで突破していく構築です!今回ロコンがかなり強く、今作からゆきふらしで防御があがるようになりさらにオーロラベールで耐久もあげられるため起点作りでありつつも自分でも殴れる性能をしています。デリバードはダイジェットは打てなくなったものの特性はりきりによる高火力はまだまだ健在です。ヒトモシは戦いたくない型をしてます…。カイデンはサンダーらしいです。
2位 ヤドラン(のだぽけ)
のだぽけ唯一の決勝トーナメント進出者です!起点作りは壁貼りのベロバーの他にディンルー(メグロコ)が入っています。このポケモンがかなり優秀で数少ないいかく持ちかつステルスロックを撒くことができます。注目したいポケモンはアルセウス(ワッカネズミ)です。進化前のポケモンと言って侮ってはいけません。なんとネズミざんはいちげきウーラオスのあんこくきょうだの火力を超えます。特殊方面ではヒノアラシのふんかもすごいですね。ユキワラシは…(以下略)。
デリバード王 ムネココ(MPG)
全ポケモンが強いと分かるスキのないパーティです!ここまで書いてきたロコン、マリルや強いはがね枠でブロロンがいます。珍しいのはこだわりスカーフを持ったチャデスで、特攻種族値が74と高いですが素早さは並であるためそこを補正しています。アサナンも使っている人が少なかったです。合計種族値は低いものの特性ヨガパワーで攻撃を2倍にできるためワッカネズミまではいかないまでもかなりの高火力が出せます。スナヘビは起点作成として同じ地面タイプのメグロコとはまた違った性能で強かったです。
続いてKPです。
デリバード…5
ブロロン…4
ワッカネズミ、ヤバチャ、マリル、メグロコ、アローラロコン…3
チャデス、タマゲタケ、ヒトモシ、ピッピ、ヒドイデ、ベロバー、ゴチム…2
キルリア、グレッグル、マグマッグ、カヌチャン、ホゲータ、ジャラコ、ミブリム、ウデッポウ、サルノリ、スナヘビ、アサナン、フカマル、ヤヤコマ、リオル、アメタマ、カイデン、コレクレー、ボクレー、クズモー、ヒノアラシ、ユキワラシ、カプサイジ…1
デリバードが使用数1位の座を奪還しました!ダイマックスがなくなったことで逆にデリバードの攻撃を受ける手段が少なくなったことが要因として考えられます。
ブロロンの使用数が多かったのは他のはがねタイプで強いポケモンが少なかったからかもしれません。どくびしやすてゼリフができたり、ゴツゴツメットを持つと交代で出すだけでワッカネズミに勝てる点も強かったです。はらだいこできるマリル、いかくステロできるメグロコと一芸のあるポケモンが上位に並んでます。
サルノリは前回使用数TOPだったので大きく後退です!グラススライダーの制圧力が高かったのですが今作から威力が下がってしまったせいで強みが薄れてしまいました。
面白いのが決勝トーナメント進出した4人全員が壁貼りをするアローラロコンかベロバーを使っていたことです。このことを考えると今回のルールの結論は壁貼り構築だったのかもしれません。
これまで部内戦としてやってきたデリバード以下シングルですが新たな試みとして交流会形式でやってみました。次は部内戦に戻るのか、それとも同じような交流会形式になるのか。やりたいと言ってくれる人がいたらまた交流会形式でやるかもしれません…!連絡待ってます。
似たようなのだぽけ伝統の制限ルールでアクジキング以下シングルもありましたがなんと今作はアクジキングが内定しませんでした…。こちらもまたできるといいですね。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
番外編 他の人のパーティ
参加者全員にパーティ提供をしてもらい、せっかくなので貼っておきます。
れご(のだぽけ)
めんでい(のだぽけ)
そらまめ(pokerikadai)
あっきー(のだぽけ)
メッテル(MPG)
ジャラ(MPG)